新宮神社は下府と上府にあります。上府の新宮神社はこちらをご覧ください。 下府の新宮神社は新宮町海水浴場へつながる深い松林の入り口付近にひっそりとたたずむ静かな神社です。
新宮海岸のすぐ近くにある神社です。 かつては磯崎の岬(現在の新宮漁港のあたり)に鎮座していたものを現在の位置に遷したそうです。
幼稚園や小学校の遠足の場所として親しまれている神社です。 人丸神社は、平景清の娘、人丸姫を御祭りしている神社で、人丸姫が子供ができない両親にようやくできた子供だったため、子供の無事成長祈願で参拝する場となっているそうです。
豊臣秀吉が九州に遠征した帰りにここの井戸の水を飲んだことから太閤水とよばれています。 九州遠征の往路でこの地を訪れた際に良い水がなかったため、あの千利休が井戸を掘ったとも言われていますが諸説あるようで定かではありません。