2016年の「アートアクアリウム展」第1弾は福岡のJR博多シティで開催

「JR HAKATA CITY 5th ANNIVERSARY アートアクアリウム展 ~博多・金魚の祭~ &ナイトアクアリウム」が3月18日(金)からJR博多シティ9階のJR九州ホールで開催されます。
「アートアクアリウム展」は、江戸時代に日本の生活に根差した文化として親しまれてきた"金魚"を、和をモチーフにデザインされた水槽や光・映像など、最新の演出技術で展示する水中アートの展覧会。これまでに類型で560万人が来場している人気のイベントです。
展示される金魚は、お祭りなどで目にするものから、普段なかなか目にすることがない珍しい高級品種まで様々。
作品は、日本特有の建具である「襖(ふすま)」をモチーフにした、幅3.6m、高さ1.8mの襖に「たらしこみ」や「連続性」など琳派(りんぱ)の技法を取り入れた映像を投影する巨大アート作品「リンパリウム」と、「江戸切子(えどきりこ)」のグラス1,000個を使った、高さ2.5m、 直径約4mの巨大「江戸切子シャンデリア」と、水面に舞い散った桜の花びらをデザインした「サクラリウム」からなる複合作品「江戸桜リウム」、そして、 「大奥」を表現した、「花魁Oiran」の流れをくむ幅約3mの巨大金魚鉢シリーズの大作「大奥」の3種類で、すべて「アートアクアリウム」の第一人者といわれる木村英智氏によってプロデュースされています。
また、今回福岡で行われる「アートアクアリウム展」では、音楽と照明を夜仕様に転換し、ドリンクを飲みながら楽しめる「ナイトアクアリウム」も実施。金・土・祝祭前日は、スペシャルライブや豪華DJによるDJパフォーマンスも披露されます。
入場料は大人1,000円(前売900 円)、小・中学生600円(前売500円)で、未就学児は無料。2月20日(土)から一般発売されます。
開催は5月22日(日)まで。