数年内で最高条件「みずがめ座η(イータ)流星群」が極大に
2016-05-02 12:14
テーマ:天気・自然
2016年5月6日(金)に「みずがめ座η(イータ)流星群」が極大を迎えます。
「みずがめ座η(イータ)流星群」は、ハレー彗星の通り道を地球が通過しすることで、その塵によっておこる流星群で、今年は全国的に晴れが予想されているほか、月明かりのない、ここ数年で最高の条件となっており、1時間あたり20個程度が観測できる見込みです。
放射点は東の方角にありますが、流星の出現はすべての方角で見ることができ、なるべく光の少ない方角を探すのがおすすめ。
もっとも活動が活発になる極大時間は5月6日の午前5時頃と予想されていて、前後数日間は観測できるとのことです。