全国の野生肉グルメが大集合「全国ジビエ祭り」天神中央公園で初開催

全国から野生の動物の肉を使った料理が大集合する「全国ジビエ祭り」が2月12日(金)・13日(土)の2日間、天神中央公園で開催されます。

「全国ジビエ祭り」は、狩猟解禁に伴ったジビエシーズンに合わせて今年初開催される、全国のジビエ(野生動物の肉)料理を集めたグルメイベント。

福岡県が主催し、日本ジビエ振興協議会主催の「第2回日本ジビエサミット」と同じ日程で、県内飲食店がジビエ料理を用意する「第3回ふくおかジビエフェア」とともに開催されます。

ジビエとは、狩猟で得た、シカやイノシシ、カモなど、野生の鳥獣の食肉を意味する言葉で、ジビエ料理はヨーロッパの食文化のひとつ。ジビエ肉は、自然で育った引き締まった赤み肉が特徴で、普段食べることがあまりない食感と味覚を楽しむことができます。

「全国ジビエ祭り」には、飲食店やNPO法人日本ジビエ振興協議会など全国から約40団体が参加。出品される商品には、すべて県内産ジビエが使用されることが条件のようで、各店舗が自慢のレシピでジビエ料理や加工品を販売します。

「全国ジビエ祭り」で実施されるガラポン抽選会では、3月13日(日)まで実施される予定の「第3回ふくおかジビエフェア」に参加するお店の食事券が当たるそうですよ。

会場への入場無料。

チラシ(PDF)