ゼンリンが地図データをデザインに活用した文房具「mati mati(マチマチ)」シリーズを発売
2016-01-15 19:51
テーマ:生活・フード・ファッション・住宅
住宅地図などを販売する株式会社ゼンリンが、地図のデータを活用した文房具「mati mati(マチマチ)」シリーズを、福岡を始めとする全国の雑貨店「ロフト」で販売を開始しました。
街にちなんだ「mati mati(マチマチ)」シリーズは、それぞれにゼンリンの地図がデザインされており、福岡市の天神をはじめ、東京の丸の内、表参道、吉祥寺の住宅地図のデータが使われています。
ラインナップは、4枚のシートを重ねると1枚の地図になるクリアファイル380円(税別)、有名な通りをあしらったマスキングテープ430円(税別)、昼と夜の地図をイメージしたノートパッド380円(税別)、街の特徴をイラストで表現したしおり400円(税別)の4種類。
ちなみに、福岡のバージョンでは、百貨店などの商業ビルが並ぶ渡辺通りを中心にした地図が使われており、バスが多い福岡の特徴を表現するため、バス停もデザインされているそうです。
ゼンリンが文房具市場へ参入するのは初めてで、商品の売れ行き次第で、種類や販売店舗を増やす予定。