三菱地所がホークスタウンを再開発
2015-12-27 10:25
テーマ:出来事

三菱地所は、所有する商業施設「ホークスタウンモール」を、再開発のため来春閉館すると明らかにしました。
「ホークスタウンモール」は、2000年にダイエーグループが開業、その後、数度売却されて、今年の1月に「天神イムズ」や「鳥栖プレミアム・アウトレット」などを運営する三菱地所が取得。最近は、ヤフオクドームでの試合やイベントがない時の集客力が低く、空き店舗も目立つ状況でした。
再開発では、今後数年かけて新たな商業施設をつくる計画で、近年増加するアジアからの外国人観光客の需要を満たす施設にするとみられていて、構想のなかには敷地内にマンションを建てる案もあるそうです。
なお、現在入居しているアイドルグループ「HKT48」の劇場やその他のテナントなどは、来年3月末までに退去するほか、ライブハウス「Zepp(ゼップ)福岡」は来年5月まで営業予定。