今夜は「ふたご座流星群」が極大
2015-12-14 18:57
テーマ:天気・自然
三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が、12月15日(火)午前3時頃に極大を迎えると予想されています。
「ふたご座流星群」は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれており、毎年ほぼ一定して多くの流星を見ることができる、年間最大の流星群して親しまれています。今年は条件が整えば、1時間に数十個程度を観察することができるそうです。
また、午後8時ごろなど、夜半前からほぼ一晩中流星が出現することから、子どもを持つ親にとっても観察しやすい流星群です。しかも、今年は12月11日が新月のため、極大となる12月14日頃の、流星が本格的に出現する時間帯には、月明かりの影響がない暗い空で流星を観察することができます。
とはいうものの、残念なことに、新宮町を含む福岡の天気の見通しはあまり良くなく、今晩流星を見ることは難しいかもしれません。ちなみに、極大っを迎える時間帯には放射点がほぼ天頂に位置するため、どの方角でも見ることができるそうです。もし、見ることができたらここ数年で最高の条件になるそうなので、お天気を気にしながら外を覗いてみてはいかがでしょうか。