福岡西中州の水上公園が整備着工 新たなランドマークが来夏開業予定
2015-11-20 15:34
テーマ:出来事
福岡市中央区西中洲の「水上公園」(約1200平方メートル)の整備工事が19日に開始されたと各種メディアが報じました。
新しくなる「水上公園」には、レストランなどを併設した休養施設やイベントスペースなどが設けられることになっており、開業は来年7月の予定。
鉄骨2階建て延べ約630平方メートルで公園北側に建設される休養施設は三角形のユニークな形状とガラス張りの外観が特徴で、、オーストラリア発のカジュアルダイニングで、世界一の朝食として人気の「bills(ビルズ)」や福岡市内で人気の中華料理店「星期菜(サイケイツァイ)」などが入店する計画。
この施設は、屋根の上にも登ることもでき、階段で上がると食事や眺望を楽しむことができます。また、施設前にはミニコンサートの実施が可能な空間も整備されます。
これまで水上公園では、利用者が少なく立地条件が十分に活かされてないと指摘されてきましたが、平成25年には社会実験プロジェクトとして、数々のイベントや取り組を実施し、再整備のありかたが検証されるなど、にぎわい創設に向けた動きが活発になっていました。
今回の事業では、都心のランドマークとして新たなスポット生まれ変わりそうです。