ボルドーワイン委員会公認「ボルドー・ワインバー」が福岡市にオープン

福岡市は、ボルドーワイン委員会公認の100%ボルドー・ワインバーが来春、福岡市内にオープンすると発表しました。

ボルドーワイン委員会(CIVB)公認の「ボルドー・ワインバー」ができるのは、ニューヨーク、上海に続き、世界で3都市目。

平成24年度に姉妹都市30周年となった事を機に、福岡市とボルドー市とのシンボル的な交流事業の検討を開始し、民間レベルでボルドーワイン委員会が,中小ワイナリー振興とボルドーワインの輸出促進の一環として展開しているCIVB公認のワインバーの承認が得られたとのことです。

これに伴い、両市は、福岡市での設立及び運営について共同で行っていくための契約 を締結し、プロジェクト推進について共同宣言を行いました。

ワインバーは、らいねん3月ごろ福岡市天神にオープンすることを予定しており、ワインのセレクションについては、ムリエのグループがボルドーを訪れ選定するそうです。

なお、このプロジェクトはボルドー市、福岡市の支援を受けて、ワインの専門家やソムリエが集う創立メンバーにより実施されるものです。

記者会見(動画)