スーパームーン
2015-09-28 13:10
テーマ:天気・自然
昨日の中秋の名月に続き本日は、1年でもっとも大きな満月「スーパームーン」を見ることができます。
スーパームーン(Supermoon)は、月が地球に最接近する日と、満月または新月の日(つまり、太陽-地球-月が直線で並ぶ日)が、重なるときに見ることができる大きな月のこと。地球から見たときの月の直径が1年で最大になります。
楕円軌道を描いて地球を周回している月は、近いときと遠いときの距離の差が約5万Kmあり、近年最も地球に近づいた2011年3月19日のスーパームーンでは、地球と月が最も遠い時に比べ、直径が約14%大きく、30%明るいことが観測されています。
ちなみに、満月のスーパームーンは、1年でほぼ1回みることができ、新月の時のスーパームーンと呼び分けるため英語では「super full moon」と呼ばれています。