新宮町が「地域おこし協力隊員」を募集
2015-06-23 11:48
テーマ:行政・公共
新宮町が新宮町を盛り上げる「地域おこし協力隊員」の募集を開始しました。
新宮町では、4月に新宮の観光協会となる「新宮町おもてなし協会」を発足し、町外に向けての観光PRとともに、地域の価値の向上や新旧住民の交流促進などを目的として活動を開始しています。
「地域おこし協力隊員」は、この「新宮町おもてなし協会」を活動の場として、今、全国でも注目されている「新宮町」で地域の活性にかかわる仕事をする新宮町非常勤特別職のことで、主体的に地域住民や行政と一緒になって地域おこしをする人たちです。
新宮町との雇用関係は無く、新宮町から地域協力活動を行う旨の委嘱を受けて働くので、自分でやり方を考えたり、地域の課題に対して、自分の思ったやり方で自由に取り組めるそうです。
主な活動概要は以下のとおり
地域コミュニティ組織の支援活動
・住民自治協議会へ定期的に訪問し、地域の取り組みに参加
観光振興及び情報発信を行う活動
・新宮町おもてなし協会が主催するイベントの企画・運営
・ボランティアガイドの受付・育成業務
・町観光に関する広報・宣伝活動
・町の特産品開発及びWEB販売を含む物販業務
・その他の観光振興活動
募集人数2名で、活動時間は月16日間、9時00分から17時まで(12時15分から13時までは休息時間)だそうです。
申込み受付は7月1日(水)に開始し、7月17日(金曜)まで。
このサイトも同じ目的で運営していますが、新宮町を盛り上げる新しい取り組みが増え、新宮町の活性化に繋がればいいですね。
新宮町では、立花山周辺と相島では人口減少が著しく、高齢者や一人暮らし世帯が増加しているほか、新しい転入者と地域住民との交流促進も課題になっているそうです。
このような課題を自ら解決に導きたいと考えている志の高い方、ぜひご応募ください。