志賀島で島内線専用バスで運行開始。ガイドブック「ようこそ、志賀島」も発行。
2015-04-08 07:47
テーマ:行政・公共
東区志賀島を走るバス路線「志賀島島内線」で、4月1日から専用バスが運行開始されました。
志賀島島内線専用バスは、車両ダイヤ改正で、志賀島島内線がJR 西戸崎駅の構内に乗り入れを開始し、JR 西戸崎駅と勝馬を結ぶ約11kmの区間を運行、これによりバスとJR香椎線の接続が改善されることとなりました。
志賀島島内線専用バスの車両は、西戸崎駅や九州新幹線、そのほか「ななつ星 in 九州」などの車両のデザインを手がけた水戸岡鋭治氏の作品で、内装に木がふんだんに使われているのが特徴。
福岡市では、観光客の利用も取り込むことで路線の安定的な運営につなげ,住民の生活
交通を支えるしています。
専用車両運行開始に伴い、車両名称を募集中。
志賀公民館およびハガキにて応募ができます。
募集は4月30日までの予定。
7月~8月には、島内のこどもたちからイラストを募集し車内に掲示する「ギャラリーバス」も運行予定です。
また、福岡市は、4月1日に志賀島のガイドブック「ようこそ,志賀島」を、福岡市役所一階情報プラザ、福岡市の各区役所、渡船場等の福岡市内各所にて配布を開始。
福岡市都心部から船でも車でも約30分、豊富な海の幸や歴史、美しい景色に恵まれた志賀島の魅力満載のガイドブックをもって、新しいバスに乗ってみてはいかがでしょうか。
志賀島ガイドブック