天気・自然についてのニュース&トピックス一覧

大型の低気圧が停滞しているせいで、大陸から寒気が流れ込み、今週は、気象庁の発表どおり全国で大荒れの天気となりました。 今年はエルニーニョ現象のせいで、比較的温かい冬になる予想されていただけに備えが万全ではない人も多かったのではないでしょうか? もっとも備えがあっても被害を防げない程、激しい災害をもたらした地域も多かったようで、大変だっただろうと気にかけるしかありません。 これ以上...

ここ最近、各地で大雪が降り、災害のニュースばかり気になってしまいますが、福岡県が計測しているPM2.5の飛来状況によると、20日夕方に一時68μg/m3に達するなど、時間帯によっては、かなり多くなっているようです。 忘れがちなことですが、冬型の気圧配置で、大陸からの風も強いようなので、お子様がいる家庭や、のどが丈夫でない方は注意したほうがいいかもしれません。 福岡県の大気環境状況...

福岡管区気象台が発表したお天気概況によると、福岡県では21日夜のはじめ頃から、大雪となるおそれがあるため注意をよびかけています。 九州北部地方の21日は、冬型の気圧配置となり、夕方から上空の気圧の谷の影響で、雨や雪が降り、雷を伴う所があり、さらに、22日は、冬型の気圧配置が強まるため、曇りで昼前まで断続的に雪が降り、雪が積もる所があるようです。 また、強風や高波にも注意が必要なようです...

今年の大晦日から元旦にかけては残念な天気になりそうです。 気象庁が発表した福岡県の週間天気予報では、信頼度が低いとしながらも、年末年始に雨や雪が降る予想となっています。 せめて、小降りの雪くらいであってくれると参拝もしやすいですけどね。 車での移動を考えている方は、チェーンの用意をしておきましょう。 気象庁 福岡県週間天気予報...

福岡の花粉症の方には朗報です。 一般財団法人日本気象協会から本日発表された、「2015年春の花粉飛散予測(第3報)」によると、今年の、福岡県の花粉飛散数は例年比で「少ない」、前年比では「非常に少ない」と予想されています。 花粉の飛散開始は2月初旬。 毎年、花粉に悩まされている人には、ほっとされている方も多いのではないでしょうか。 予測があたるといいですね。 日本気象協...

14日、日本気象株式会社から、2015年桜の開花・満開予想(第1回)を発表されました。 九州地方の今年の開花時期は、平年並みか少し早いと予想されており、福岡県の開花予想日は3月21日頃、満開予想日は3月30日頃だそうです。 各地点の開花・満開日の予想は随時更新され、同社が運営する、天気・防災総合サイト「お天気ナビゲータ」で閲覧できます。 先日大宰府の飛梅の開花が報じられ、春の訪れ...

二十四節気のひとつ「大寒」にあたる今日は、暦上では、一年で最も寒い時期とされていますが、今年の大寒は比較的暖かいようです。 福岡市近郊では朝の最低気温が5度前後となるなど、3月上旬並みになり平年より暖かめとなりました。 ただ、まだまだ寒い日が続いていますので、寒さ対策には気をつけたいところです。 「大寒」の今日は、日本記念日協会が制定する「甘酒の日」や「ぬか床の日」でもあるそうで...

昨日は、豆まきや、恵方巻きを楽しむなど各地で、節分のイベントが行われました。 皆さんのご家庭ではどうだったでしょうか。 続く今日は、二十四節気の上では「立春」とされ、まだまだ寒い中、春の訪れを迎えています。 列島各地で厳しい寒さの地域が目立ちましたが、福岡は平年並みの暖かさで春がスタート。 ただ、福岡管区気象台によると、九州北部の上空に氷点下6～9度の真冬並みの寒気が流れ込んで...

福岡管区気象台は、21日夜に九州北部地方で「春一番」が観測されたと発表しました。 「春一番」は、立春から春分までのこの時期に吹く南よりの強い風で、今年は福岡市中央区で南東15.2メートルの強い風が観測されています。 前日より温かくなっていることが条件のようですが、「春一番」が吹いた直後は寒さが戻ることがあるそうなのでご注意を。 2014年は観測されておらず、2年ぶりの「春一番」と...

一般財団法人日本気象協会は、2月26日(木)に日本全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想(第2回)を天気予報専門サイト「tenki.jp」で発表しました。 2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、概ね平年並みで、福岡県福岡市の、予想開花日は3月21日頃、開花が早かった昨年(3月19日)よりは遅い見込みですが、平年に比べると2、3日早く見ることができそうです。 先週末の22日(日)...

今朝から、福岡県が発表している「福岡県の大気環境状況 微小粒子状物質(PM2.5)」において、環境基準を大幅に超える数値が測定されています。 福岡県では、福岡地域と北九州地域で注意喚起を行っています。 香椎の測定局の数値も10時現在で83μg/m3(環境基準は日平均35μg/m3)となっており、新宮町でも小さなお子様や、呼吸器系に疾患がある方は十分ご注意ください。 大気環境状...

福岡管区気象台は、本日3月22日にさくら(ソメイヨシノ)の開花を観測したと発表しました。 今年は、平年(3月23日)より1日早く、昨年(3月19日)より3日遅い開花宣言となりました。 桜の開花とは、花が5～6輪開いた状態のことで、満開となるのは、おおむね一週間から10日後の見込みだそうです。 お花見の準備はできていますか。 福岡管区気象台...

一般財団法人日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」が、夜桜と4月4日(土)におこる皆既月食の競演を楽しむための情報を「tenki.jpラボ」で、2015年3月26日(木)に公開します。 「tenki.jpラボ」は、天気・防災に興味を持ってもらうことを目的に、天気・防災にまつわる情報を、意識調査や気象予報士の知恵、時節ネタなどを絡めて発信する特設ページで、今回の「月食花見...

福岡管区気象台は季節により変化する植物及び動物の状態を観測する「生物季節観測状況」でさくら(そめいよしの)の満開観測を発表しました。 今年のさくらは、昨年よりも2日遅く、平年より3日早い満開となりました。 「生物季節観測状況」は、原則として気象官署構内の植物季節観測用標本というものを対象に発芽・開花・満開・紅(黄)葉・落葉及びそれらの不時現象(生物季節現象がその平年の起日と著しくかけ離...

先週末頃から新宮町の各所でさくらが見ごろとなっています。 新宮町のさくらの名所のひとつ原上公園周辺でもほぼ満開の状態で、ウィークデイの昼にもかかわらず、多くの花見客が春の訪れを楽しんでいる姿がみられます。 本日は、先週の天気予報に反して朝から快晴となっており最高のお花見びよりとなりそうです。ただ、明日は雨の予報を出しているところもあり、早めに行っておくのがおすすめです。 今後は、...

福岡管区気象台は、昨日6月2日(火)に、福岡を含む九州北部地方が梅雨入りしたと発表しました。 福岡管区気象台によると、九州北部地方(山口県を含む)は、前線の影響で曇りや雨となっており、向こう一週間も、前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多い見込みとなっており、同地方が梅雨入りしたと見られるとのことです。 今年は、昨年とほぼ同じ、例年に比べると3日早い梅雨入りとなりました。梅雨明けは、毎年...

7月13日02時52分頃、大分県南部で地震が発生しました。 福岡管区気象台によると、大分県佐伯市で震度5強を観測したほか、福岡県でも久留米市で震度4を観測しています。なお、この自身で津波は発生していません。 地震の強さはマグニチュード5.7(暫定値)で、北東-南西方向に圧力軸を持つ横ずれ断層型(速報)、震源の場所は大分県南部、震源の深さは58km(暫定値)と推定されています。 ...

気象庁は、台風11号の接近に伴い、進路地域の住民に注意を呼びかけています。 16日の接近時、大型で非常に強い台風になると予想されている台風11号は、現在、日本の南(沖ノ鳥島近海)をゆっくりとした速度で北上しており、中心気圧950hPa、最大風速60m/s(115kt)、今後、徐々に勢力を拡大して日本に接近する見込み。 進路予想図では、福岡直近を通過することが予想されているようで、強い雨...

福岡管区気象台は、7月9日(水)、九州北部地方の梅雨明けを発表しました。 福岡管区気象台によれば、九州北部地方(山口県を含む)は、湿った空気の影響で曇っているところもあるものの、高気圧に覆われて晴れている所が多く、向こう一週間は、概ね晴れる見込みだそうです。 今年は、平年より10日遅く、昨年より9日遅い梅雨明けとなりました。 なお、環境省の熱中症予防情報サイトが発表している、暑さ...

日本時間の8月13日15時30分頃、ペルセウス座流星群の活動が極大(最も活発になる時期)を迎え、本日8月12日(水)の夜から8月15日(土)の朝にかけて、多くの流れ星を観察することができると予想されています。 この、ペルセウス座流星群の極大にあわせ、自然科学研究機構国立天文台では、「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」キャンペーンを実施します。 「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」は...