子ども向け参加型学びのサイト「WONDER!SCHOOL」提供開始

バンダイとヤフーは、インターネット上の子ども向けバーチャルがっこう「WONDER!SCHOOL」の提供を、2月9日(月)から開始しました。

「WONDER!SCHOOL」は、そこで学んだ子どもたちの作品や成果の動画を募集し、その投稿によって、みんなでつくりあげていく参加型学びのサイトで、学びや実践の場となる「授業」、コンテストの場となる「学園祭」、そしてコンテスト受賞者の表彰の場となる「全校朝礼」で構成されています。

子どものインターネット利用環境に配慮し、不適切な広告の掲出がなく、意図しない有料課金サイトなどを閲覧する心配もないのが「WONDER!SCHOOL」のポイント。

ダンス、デザイン、料理、理科実験、工作、ヘアアレンジメントなど、さまざまなジャンルの授業で、「習いたい」「覚えたい」「競いたい」といった子どもたちの創作や挑戦の意欲に応えるサイトになっているそうです。

子どものインターネット利用で頭を悩ませている家庭は少なくないはず。「WONDER!SCHOOL」のようなサイトに子どもを誘導することで、インターネットの利用価値を上げていきたいところですね。

WONDER!SCHOOL