アビスパ福岡がプレーオフで同点、5年ぶりJ1昇格

12月6日(日)、J1昇格をかけたプレーオフ決勝が大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、J2リーグ3位のアビスパ福岡が4位セレッソ大阪に1-1で引き分けて5年ぶりのJ1昇格を決めました。

アビスパ福岡は、アウェイで行われたこの一戦で、同点以上なら昇格が決定するという一戦。試合は互いに譲らない展開で、前半を0-0で折り返し、後半15分関口訓充とのパス交換から玉田圭司が決めC大阪が先制、追う福岡は後半42分、左サイド金森から、オーバーラップした亀川諒史へ、そして流れたクロスを中村北斗が決め同点としました。

結局、1-1で引き分け、リーグ戦上位の福岡が5年ぶりのJ1復帰を決めました。

ちなみに来シーズンは、今日昇格を決めたアビスパ福岡のほか、すでにリーグ戦で自動昇格を決めてている大宮アルディージャとジュビロ磐田の3チームがJ1に昇格することになっています。

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