久留米の草野町や石橋文化センターで「第7回久留米つばきフェア」開催
2016-02-22 05:25
テーマ:イベント・催し物
つばきの魅力にふれることがえきる「第7回久留米つばきフェア」が3月12日(土)から9日間、久留米の草野町や石橋文化センターを会場に開催されます。
「第7回久留米つばきフェア」は、椿で有名な久留米の地で、ツバキの花見や苗木販売、また、その歴史などを楽しむイベントです。
久留米市は、全国有数のツバキ苗木の生産地で、久留米市内にはツバキの古木・名木があちこちにあり、2010年3月には国際ツバキ会議が開催され、久留米つばき園と石橋文化センターつばき園が「国際優秀つばき園」に認定されています。特に、久留米つばきの代表的な品種「正義(まさよし)」は、草野町に樹齢300年を超える古木があり、開花時には今でも多くの人を魅了しています。
「久留米つばきフェア」では、世界に認められたこの2つのつばき園と平成26年3月15日に開館した久留米市世界のつばき館を主な会場としてイベントを開催、数々の展示会やオープンガーデン、講演会などがおこなわれるほか、栽培講習会やガイドウォークなど、つばきの栽培に役に立つ企画も実施されます。
また、会場では、つばき苗の即売会や、つばきに関連した商品の販売、バザーなどが行われ、お気に入りの商品を探すことができます。
オープンカフェや、お弁当の販売などグルメも充実しており、中には、つばき油を使用したお弁当、つばきメニューなど、興味を引かれるものもありますよ。
そのほかにも、ステージイベント、クイズ大会、イメージキャラクターの登場など多くの企画あり。年に一度のお祭りを楽しんでください。
開催は3月20日(日・祝)まで。