「若松潮風キャベツカレー」九州国際大学とJA北九州が地域ブランド野菜を使って商品し発売
2015-12-20 11:09
テーマ:生活・フード・ファッション・住宅

北九州市の地域ブランド野菜を使ったレトルトカレー「若松潮風キャベツカレー」が、来年1月から、市内のスーパーマーケットやJA直売所販売されます。
「若松潮風キャベツカレー」は、九州国際大学とJA北九州が地域ブランド野菜「若松潮風キャベツ」を使って商品した商品です。
「若松潮風キャベツは」、県内最大のキャベツ出荷量を誇る若松区の地域ブランドとして、JA北九州が2013年に商標登録している野菜。35軒の農家が年間約4000トンを出荷しており、響灘の潮風や有機肥料のカキ殻などの豊富なミネラル分で育ち、糖度が高く、葉が詰まっているのが特長です。
「若松潮風キャベツカレー」には、甘みが強い潮風キャベツの味を生かすためキャベツをペースト状にして混ぜられています。
1箱(200グラム入り)540円(税込み)。
昨年結成した、「若松潮風キャベツ・カレープロジェクト」で、地元の祭りなどに提供したところ好評だったため商品化されたそうです。