福岡市美術館で特別展「モネ展」開催
2015-12-17 11:33
テーマ:イベント・催し物

マルモッタン・モネ美術館所蔵の絵画を展示する特別展『モネ展 ~「印象、日の出」から「睡蓮」まで~』が12月22日(火)から福岡市美術館で開催されます。
マルモッタン・モネ美術館のモネコレクションは、モネが晩年に何度も取り組んだ「睡蓮」や「日本の橋」だけでなく、10代後半で描いたカリカチュア(風刺画)や30代から40代の風景画も含まれ、モネの画業を辿ることができる画家本人によるプライベート・コレクション。
今回開催される「モネ展」では、生前に成功した画家クロード・モネ(1840-1926)の多くの作品を受け継いだ息子がマルモッタン美術館に遺贈したという、これらのモネ・コレクション、およそ150点のなかから選りすぐりの約90点を展示。
そのうち約7割がモネ自身の手によるもので、モネ自身が収集した作品やモネ愛用の品も含みます。