久留米で日本三大火祭り「大善寺玉垂宮の鬼夜」開催
2015-12-09 14:40
テーマ:イベント・催し物

日本三大火祭りの一つに数えられる「大善寺玉垂宮の鬼夜」が、2016年1月7日(木)に久留米市の大善寺で開催されます。
「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から1月7日まで行われるの鬼会(おにえ)行事のハイライトとして、毎年1月7日の夜に行われる追儺の祭事で、1600年余りの伝統があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
最も注目を集める「大松明廻し」では、締め込み姿の氏子若衆が、全長13メートル、直径約1メートル、重さ約1.2トンもある6本の大松明を、「カリマタ」と呼ばれる樫の棒で支えながら、火の粉を散らして本殿の周りを廻ります。
この大松明の火をあびると無病息災といわれていて、毎年、家内安全、災難消除、開運招福を祈願する多くの人たちが訪れるそうです。