新宮町が新設する(仮称)新宮東中学校の建設設計業務について公募を開始
2015-12-02 13:40
テーマ:子ども・育児・学校・教育
新宮町が、新設する中学校「(仮称)新宮東中学校」の建設設計業務の公募を開始しました。
「(仮称)新宮東中学校」の設計は、設計士の企画・提案を求める公募型プロポーザル方式で行われ、第一次審査、第二次審査を経て選考されます。
建設地は新宮町三代の国道3号線東側で、敷地面積は約2万1800㎡。また、東側に隣接する土地には約6haの防災活動拠点となる新宮ふれあいの丘公園を整備することになっています。工事は2017年7月に着工し、2019年1月の完成を予定。
新設される「(仮称)新宮東中学校」は、新宮中学校本校の分離新設校として2019年4月に開校する予定で、新宮東小、立花小の2校区の中学校として職員数40名、生徒数480人の規模で建設し、その後、生徒数の推移を見ながら5年後までに職員数60名、生徒数700人の規模まで増築する計画。
なお、開校時は、教室として、普通学級12室、尐人指導教室3室(普通教室転用予定)、特別支援学級2室、PC教室、図書室、理科室、音楽室、家庭科室、被服室、美術室、技術室(木工)、技術室(金工)、教育相談室、進路指導室、生徒会室、放送室、管理諸室として、職員室、校長室、応接室、事務室、保健室、会議室、心の教育相談室、地域連携室、印刷室、その他、トイレ、倉庫、生徒昇降口、屋内運動場(現新宮中学校と同規模1,600 ㎡)、武道場(柔剣道場600㎡)、プール(水面積400㎡)、各階給食保管室、エレベーター(2基)などが整備されることになっています。