アジア最大級!バルーン(熱気球)の国際的フェスティバル「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」開催

バルーン(熱気球)の国際的フェスティバル「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が、10月29日(木)から、佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場として開催されます。
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、アジアで最大級の参加機数を誇る熱気球競技大会で、今年は十数ヵ国から約100機が参加。この大会では熱気球世界選手権や、熱気球日本選手権が開催されることもあり、毎年、大会期間中の来場者数は80万人を超えます。
バルーンフェスタのパシフィックカップ、マスターズカップ、ホンダグランプリ等で飛ぶ競技バルーンは約80機、フライト(競技)は2種類で、会場南のローンチサイトから一斉離陸し会場外(数km先)のターゲットに向かって飛び立つものと、数km先の会場外から、ローンチサイト内に設定されたターゲットに向かって飛んでくるものがあり、当日どちらのフライトがあるのかは、気象条件をもとに競技直前にブリーフィングにて決定されます。
そのほかに、バルーンフェスタ公式のオフィシャルバルーン約10機と、動物や人気アニメのキャラクターの形をした大きなシェイプド(変形)バルーンであるファンタジアバルーン約10機が参加し、天候しだいでは、会場内に入ってファンタジアバルーンを間近に見ることができる「バルーンファンタジア」や、子供たちを対象に大きなバルーンをさわったりバルーン内に入ったりして、実際にバルーンを体験できる「キッズデー」、夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」、「ホンダトライアルバイクショー」、「気球教室」などが開催されます。
気球を見るなら、メインイベントであるバルーンのフライト(競技)やシェイブドバルーン(変形気球)係留が行われる会場南側の芝生エリア「ローンチサイト(競技エリア)」がおすすめ。
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」では、競技のほかにも、会場中央エリアの「バルーン広場」や「憩いの広場」で、ラジオ公開録音やミュージシャンによるコンサート、その他、公式グッズの販売、フード販売、そして、地元佐賀の食や名産品が楽しめる「うまかもん市場」、「ふるさと物産館」などが実施されます。