ペルセウス座流星群で国立天文台がキャンペーン「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」を展開
2015-08-12 15:51
テーマ:天気・自然
日本時間の8月13日15時30分頃、ペルセウス座流星群の活動が極大(最も活発になる時期)を迎え、本日8月12日(水)の夜から8月15日(土)の朝にかけて、多くの流れ星を観察することができると予想されています。
この、ペルセウス座流星群の極大にあわせ、自然科学研究機構国立天文台では、「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」キャンペーンを実施します。
「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」は、ペルセウス座流星群の活動が特に活発になるこの期間に、流星をいくつ見ることができたかをインターネットで報告していくという企画で、流星群の活動がどのように変化するかを明らかにするとともに、多くの人に夜空を見上げる機会をもってもらおうというもの。
ちなみに、ペルセウス座がちょうど北東の方角に位置し、流星が発生するポイント(いわゆる放射点)の高度が高くなる、深夜0時から未明にかけてが一番の見ごろ。
今年は、8月14日が新月のため、月明かりの影響がない暗い空で観察ができ条件がよいとのことですよ。
のんびりと流れ星を数えてみませんか。