「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2015」開催

「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2015」が9月18日(金)から、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13やぽんプラザホールをメイン会場として開催されます。
「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」は、市制100周年を記念して1989(平成元)年に開催した「アジア太平洋博覧会」を機に、翌年の1990年から始まった「アジアマンス(現在のアジアンパーティ)」の主要事業のひとつとして、1991年からスタートしたイベントで、今年で25回目。
上映されるほとんどの作品が日本初公開で、今年はアジア初公開3本、日本初公開10本を含む合計15本の公式招待作品を上映する他、インドネシア大特集「マジック☆インドネシア」、日本映画特集「幻想の南洋」、ドキュメンタリー特集「アジア・リミックス」など、アジアを中心に21ヶ国・地域から42作品を一挙上映します。
招待作品のリストは以下のとおり。
『望郷のうた』(監督:エロル・ミンタシュ、2014年、トルコ/フランス/ドイツ)
『未熟なざくろ』(監督:マジドレザ・モスタファウィ、2014年、イラン)
『山嶺(さんれい)の女王 クルマンジャン』(監督:サディック・シェル・ニヤーズ、2014年、キルギス)
『裁き』(監督:チャイタニヤ・タームハーネー、2014年、インド)
『蒼ざめた時刻(とき)』(監督:アヌチャー・ブンヤワッタナ、2015年、タイ)
『黄金杖秘聞(おうごんじょうひぶん)』(監督:イファ・イスファンシャ、2014年、インドネシア)
『クルドサック』(監督:リリ・リザ、ミラ・レスマナ、ナン・アクナス、リザル・マントファニ、1998年、インドネシア)
『超人 X.』(監督:グエン・クアン・ズン、2014年、ベトナム)
『インビジブル』(監督:ローレンス・ファハルド、2015年、フィリピン)
『赤い季節の忘却』(監督:ワン・シャオシュアイ、2014年、中国)
『Little Big Master(原題)』(監督:エイドリアン・クワン、2015年、香港/中国)
『その夏に抱かれて』(監督:王維明=ワン・ウェイミン、2014年、台湾)
『生きる』(監督:パク・ジョンボム、2014年、韓国)
『ダークホース』(監督:ジェームス・ネイピア・ロバートソン、2014年、ニュージーランド)
『ミンヨン倍音の法則』(監督:佐々木昭一郎、2014年、日本)
前売り券は1作品券が1,100円、5作品券が4,400円、フリーパスが11,000円。なお、中高大学生と留学生は当日の1作品券が500円割引されます。
開催は9月25日(金)まで。