糟屋の歴史を探る文化財講演会「発見!糟屋」開催
2015-07-17 18:38
テーマ:イベント・催し物
糟屋の歴史を探る文化財講演会「発見!糟屋」が、2015年9月12日(土)と2016年3月22日(日)の2回に分けて開催されます。
「発見!糟屋」は、これらの重要な文化財の調査結果を報告し、考察する講演会で、第1回「かすやの発掘最前線 -日本の歴史上で重要な発見が次々と-」、第2回「かすやとアジア -かすやの宝からアジアが見える-」の2回に分けて開催され、糟屋と世界との歴史的なかかわりを探ります。
近年、糟屋地区では貴重な文化財が発見され、マスコミにも取り上げられるなど、その重要性が高まってることから、糟屋地区の教育委員会が協力し、福岡都市圏糟屋地区共同事業実行委員会主催のもと行われることとなりました。
新宮町からは国指定史跡「相島積石塚群」の報告がされる予定です。
「相島積石塚群」は、これまでに254基が確認されている西日本最大級の積石塚群で、鉄製品や韓国系の初期須恵器なども発見され、平成13年8月に国史跡に指定されました。
電話またはメールでのお申し込みが必要で、定員は第1回が400名、第2回が900名、先着順です。
それぞれで申し込み先が異なりますのでご注意ください。