大分県南部で地震
2015-07-13 11:57
テーマ:天気・自然
7月13日02時52分頃、大分県南部で地震が発生しました。
福岡管区気象台によると、大分県佐伯市で震度5強を観測したほか、福岡県でも久留米市で震度4を観測しています。なお、この自身で津波は発生していません。
地震の強さはマグニチュード5.7(暫定値)で、北東-南西方向に圧力軸を持つ横ずれ断層型(速報)、震源の場所は大分県南部、震源の深さは58km(暫定値)と推定されています。
大分、熊本、宮崎、福岡、愛媛など広い地域で地震が観測されています。
気象庁では「余震の恐れがあり、雨で地盤が緩んでいるので、今後もがけ崩れなどに気をつけるよう」注意を呼びかけています。
また、佐伯市では当分の間、大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準、および、土砂災害警戒情報の発表基準(土壌雨量指数基準)について、通常基準より引き下げた暫定基準(通常より厳しい基準)を設けて運用されます。