ファミリーマートが「イートイン」スペースを6000店に倍増

ファミリーマートが、店内で飲食できる「イートイン」のスペースを3年で2倍にすることが、複数のメディアで報道されました。

イートインを設置しているファミリーマートは、これにより6,000店に増加する予定で、外食店需要からの流入を見込んでいます。

ファミリーマートのイートインは、人気が高く、かなり広めのスペースや、ファミコンを楽しめる店、また、カフェや個別ブースが併設されたラウンジなどのほか、2階がすべてイートインになっている店舗もあり、これまで、他店にみられたような簡易なイートインスペースとは、一線を画すつくりが特徴のようです。

このようなスペースは、駐車場や書籍コーナーを縮小して確保していく方針のようで、時代の変化を感じずにはいられませんが、まだまだ、経済が不安定なだけに、このように、安く手軽に利用できるサービスは確実に需要を伸ばしていきそうです。

福岡ではほとんど見かけることはないこのようなイートインも、今後、登場することになるのでしょうね。

ちなみに新宮町では、3号線バイパスの大森交差点から、三苫方面に向かう県道の、夜臼貝塚付近にあるファミリーマートに、小規模なイートインスペースがありますよ。