恐竜「コンカベナトール」が九州初上陸!北九州いのちのたび博物館で「スペイン奇跡の恐竜たち」開催

北九州いのちのたび博物館で、日本スペイン交流400周年事業特別展「スペイン奇跡の恐竜たち 北九州展」が、7月11日(土)から開催されます。

「スペイン奇跡の恐竜たち」では、小説「ドン・キホーテ」の舞台である、スペイン中部カスティーリャ=ラ・マンチャ州の「ラス・オヤス」と「ロ・ウエコ」という2大恐竜化石発掘地にて、"奇跡的"な保存状態で発見された、恐竜や、鳥類、動植物など、日本初公開の実物化石を多数展示。先日は、恐竜サウロロフスも公開組上げされました。

特に、九州初上陸となる「肉食恐竜コンカベナトール」の、実物化石や、全身骨格のレプリカ、生体復元の展示を行うのは、本展が世界初のこで、世界的にも珍しい全身の骨格が発見された実物化石は必見です。

「スペイン奇跡の恐竜たち」は、昨年から全国で開催されており、昨年は福井展で来場者数が15万人を、今年の3月から行われていた大阪展でも来場者数が10万人を超える大人気の特別展。

古代に実際に生きていた生物を見ることが出来る貴重な機会になりそうですね。

開催は9月23日(水・祝)まで。

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