新宮中央駅の駅カフェ「cafe新宮211」で伝統工芸士作品の展示販売「オリーブギャラリー」を実施
2015-04-14 09:40
テーマ:イベント・催し物
新宮中央駅の駅カフェ「cafe新宮211」で伝統工芸士作品の展示販売「オリーブギャラリー」が実施されています。
「オリーブギャラリー」は、ゆかりのある伝統工芸士や、新宮町を活動の拠点とする作家などの作品を展示販売する企画。
4月1日(水)からは、萩市の窯元「草胆庵」をされている陶芸家、植草達郎氏の作品が展示されており、実際にその商品も購入可能。植草氏の作品は、登り窯という古来からの焼き釜のみで製作し、ひとつひとつの作品がそれぞれ違うものであるのが特徴。個性豊かで、2つと無い作品を見ることができます。
また、4月16日(木)からは、「Design 西村」をされている図案家、西村勉氏の作品が展示される予定。西村氏は、京都で帯の図案の勉強をされ、皇太子様のご兄妹、紀宮様の御婚礼の際に帯の図案を提供された方で、新宮町で活動している、博多織の手機技能修士、西智子氏が、博多の芸能をテーマに帯を製作した際に西村氏が図案を提供したことがきっかけで、今回の展示販売につながりました。
両氏とも、その道では名を馳せる有名な作家の方ですので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
注文をしなくても無料で内覧できますが、ぜひ、おいしいコーヒーとともにお楽しみください。