福岡管区気象台がさくらの満開を発表
2015-03-30 11:39
テーマ:天気・自然
福岡管区気象台は季節により変化する植物及び動物の状態を観測する「生物季節観測状況」でさくら(そめいよしの)の満開観測を発表しました。
今年のさくらは、昨年よりも2日遅く、平年より3日早い満開となりました。
「生物季節観測状況」は、原則として気象官署構内の植物季節観測用標本というものを対象に発芽・開花・満開・紅(黄)葉・落葉及びそれらの不時現象(生物季節現象がその平年の起日と著しくかけ離れた時期に起きる場合)について観測を行うもので、対象とする植物の花が約80%以上咲いた最初の日を満開と記録します。
週間予報では、的中する確立は低いとするものの、今週は雨が降る確立が高くなっており、本日が一番の見ごろとなるかもしれません。とはいうものの、風が強くなければもしかすると週末も満開が楽しめる可能性は十分ありそうです。