認可保育所 社会福祉法人輔仁会 新宮つぼみ保育園

新宮東小学校からすぐの場所にある、新宮町では規模の大きな認可保育所です。

子どもたちが常に健康で情緒の安定した生活ができる安全な環境を用意することと、自己を十分に発揮しながら活動できること、また、心身ともに健全で調和のとれた発達をサポートし豊かな人間性を培うことを基本方針にしている保育園で、園児自ら自主性をもって行動できるよう援助をしています。

平成27年に増員し、定員は150人。
0歳から1歳までのクラスと2歳のクラス、そして、3歳以上の縦割りのクラスが4クラスあります。

また、平成26年には、定員30名で0歳から2歳までが対象の分園が新宮中央駅前に開園しています。

建物はコンクリート構造ですが、内部はほとんどの部分が「木」を使っており、やさしい木のぬくもりを感じられます。

園庭は広く、外部とはフェンスで隔ててあることから、安心して過ごすことができます。また、はだしで遊ぶ子も多く、土や水の感触を楽しんだり、想像力や運動を考えた遊具や、植栽もを配置することで、1日の生活の中で、いろんなことを発見し成長ができる環境を整えているようです。

運動遊びやリトミック等一斉に活動する時間もありますが、普段は各コーナーの玩具を自分で選んだりして遊びます。また、食事、トイレ、睡眠が子ども主体となって生活できるよう配慮するとともに、保育士はその援助をすることに力を注ぎます。

保育室には、たくさんのおもちゃや遊びの道具などがおかれ、そのなかに、保育士が意図的に配置した遊びや学びの道具を含めることによって、子どもが主体的に選択し、遊ぶことができるようになっています。

決まった時間帯はあるものの、食事の時間もまた、それぞれが独自に遊びを終え、手を洗い、給食を準備して、園児それぞれで集まり食事を摂るようになっています。

こどもが日常で興味を持つものには、その好奇心を育むための考慮がされており、例えば、給食室の配給用の窓を低くし、園児が覗けるように設置してあるというのもそのひとつ。

保育園の多くが、保護者が安心して預けられること、子どもが日常の延長で生活できることを優先していますが、新宮つぼみ保育園も同じ方向性で運営しています。

給食はアレルギー食にも対応。

自動ロックや、監視カメラ、進入しにくいフェンス、避難訓練など、セキュリティや非常時への備えも充実していて、安心感があります。

定員に空きがあれば、随時入園可能。

自由な活動の中から、自主性を身に着けることができる、のびのびとしたこどもたちの遊ぶ姿が印象的な保育園です。