インフルエンザの流行にご注意を

インフルエンザが流行しています。

本日更新された、国立感染症研究所の第52週のインフルエンザ流行レベルマップによると、全国的に警報レベルの流行が広がっているようでうす。

中でも福岡県は全国でも3番目に患者報告数が多く、特に、幼稚園児から中学生の年代は一番患者数の割合が高い傾向にあります。

お子様や高齢者がいるご家庭は注意が必要です。

あやしいと思ったら、マスクをするなど早めの対策をこころがけることが大切なようです。

また、インフルエンザ以外にも、A群溶血性連鎖球菌感染症(咽頭炎)の発生が目立って多くなっているようです。このA群溶血性連鎖球菌感染症は「劇症」と呼ばれるとても怖いものもあって、近年報告数が急激に増えています。医療機関では、喉の激しい痛みや、四肢の痛みを伴う発熱の場合は早めに病院にいくよう呼びかけています。

国立感染症研究所 流行レベルマップ